Column&Interview年賀状やビジネスはがきを利用したモデルをご紹介

ビジネスを強くする年賀状

2015年10月29日

名刺整理は、翌年の顧客拡大につながる

気ぜわしくなる年の瀬がまもなくやってきます。仕事納めの夕方から名刺の整理や年賀はがきと格闘しているオフィスの風景は年の瀬の風物詩かもしれませんが、やっぱり年末年始は少しでも余裕を持っていたいですね、今年こそ。

そのためには、今のうちに「年の瀬 TO DO リスト」を作っておきましょう。そのリストの中には、後回しになりがちな今年の名刺整理と年賀状の準備を入れておくことをお勧めします。名刺データは一年の振り返りではありません、来年の布石となる重要なデータです。

名刺管理サービスを導入して、顧客情報を戦略的に活用している会社は増えています。しかし、名刺のスキャニングはつい後回しになりがちです。「それさぁ、早くいってよぉ~」にならないためには、日々の備えが大事です。

チラシに比べて格段の効果がある年賀DM

ビジネスの基本は挨拶。お客様共々、新年には晴れやかな気持ちでスタートさせたいものです。そのためには、年賀状がとても効果的な役割を果たしてくれます。お客様に感謝の気持ちを伝えることができるのと同時に、ご無沙汰だったお客様には思い出してもらえるきっかけにもなります。

受け取ることに抵抗感がないのが年賀はがきの最大の利点。山のような折り込みチラシに比べても格段の効果があることがデータでも裏付けられています。目に触れることもなくゴミ箱へ自動的に振り分けられるデジタルメッセージとも違い、確実に一度は手に取ってもらえる郵便の再評価が進みつつあります。

年賀はがきは、他の広告媒体に比べて受け取ってうれしいと感じている人が多く、「お年玉くじ付き」であることがその要因にあげられます。

「年賀はがきを利用したDMの利用実態調査」日本郵便より「年賀はがきを利用したDMの利用実態調査」日本郵便より

情報を届けるだけでは終わらせない工夫

こうした年賀はがきを活用して企業メッセージを届けることが見直されつつあります。年賀状マーケティングという言葉があります。多くのマーケティング解説書の中でも、年賀状をDMとして活用する例が多く解説されています。

確実に手に取ってもらえる年賀はがきだからこそ、利用の仕方によっては、通常の営業活動では伝えにくい情報提供や訪問機会をつくることが可能です。

普段は電話やメールなどでしか接触のない受注担当スタッフの写真を載せることで親近感を持っていただき、その年の受注活動をスムーズに進められる関係作りが効果的です。 また、オリジナルのお年玉企画やキャンペーンを載せることでレスポンスを得れば、再訪するきっかけとなります。

ただ、オフィスに届けられる年賀状は出社したその日に届けられないと価値がありません。そのためには、年の瀬が迫ってからではもう手遅れ。だからこそ、年の瀬TO DOリストには名刺のスキャニングと年賀はがきの準備をしっかり入れておきましょう。